本日は建方検査。
構造の先生にきちんと躯体が立ち上がっているか検査してもらいます。
検査に集中していたため、その模様はお伝え出来ませんが、構造よりの目線で写真を何枚かピックアップします。
中庭一番奥からの全景。
壁に構造用合板が貼られて、ざっくりとした雰囲気が出てきました。
屋根の先端は片持ちになっていて、地面に置いてあるボックスとはつながっていません。
これが、構造的には一番大きなポイントです。
そのおかげで、このように家じゅうぐるーっと緑や空がかなりダイレクトに感じられます。
共用部から親世帯方向。
楽しみな場所。
床下の配管も徐々に進んでいます。
白く見えるのは冷媒管。
一番基礎が深い部分から。
籠ると非常に居心地がよさそうなスペースです。
基礎と土台そして柱を緊結しているのがホールダウン金物です。(写真右、棒状のもの)
地震の際、揺れによる柱の引き抜きを防止します。
棟の部分。
桁が取り付いていって、柱が落ちてきてます。
右中央に見えているのが低い屋根。
左上は高い屋根。
ハイサイドからの光が差し込んでいるのがわかります。
少し高い所から。
高い屋根と低い屋根、つながっていないのがよくわかります。
基礎(コンクリート)と上部構造(木造)。
低い屋根に登って中を見る。
下から上を見る。
スパンを飛ばしている部分には鉄骨梁を使っています。(防さび塗装のエンジ部分)
取付部。
木にボルトでぎゅーっと縫いつけられています。
低い屋根の曲線と躯体の関係。
先端は片持ちで出しています。
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